オーラのある人、無い人


テレビ番組の中や、あるいは一般の会話の中でも「あの人はオーラがある」とか「ない」とかお話されているのを耳にします。
お話されている方はオーラが見えているわけではないようですが、何となくそれを感じられるのでしょう。

しかし残念ながらオーラの無い人はいません。
「オーラがある」と評価されている方は、単純にオーラが大きいということだけを話されているようです。

オーラはその人の内面や体調を反映するものですから、一般的に言って、普通の人よりも体力があり野心的な人のオーラは大きくなりますし、その反対は弱々しく小さくなってしまいます。
またオーラを治療して心身を健康にするというのは理論上成り立たない話で、心身が変化したからオーラが変わるものです。

オーラが話題になった会話では、オーラがある(大きな)人が尊敬の対象となり、オーラが無い(小さな)人が蔑まれるような風潮ですが本当にそれで良いのでしょうか?
オーラの大小も大切かもしれませんが、本来目を向けられるべきはオーラの質であります。

私でしたら、大きくても汚れて冷たいオーラをしているよりは、並の大きさで良いので、美しく暖かく清々しいオーラを目標にしたいと思っています。

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