流される… リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 8/18/2011 水は高い所から低い所に流れます。空気も同じで、高気圧から低気圧に向かって気流がおこります。人間の意識も一緒。放っておくと高いものも低いほうへ流されてしまいます。自分が凛としていなければ、知らぬ間に楽な方、低い方へと。時々自分でチェックしないと。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
スピリチュアリズムの学び方 7/25/2022 スピリチュアル界ではマイナーに思われがちなスピリチュアリズム。私もずっとそうだと思い込んでいました。しかしながら、ネット検索で見つけて個人セッションを受けに来られる方にインタビューしてみると、意外や、スピリチュアリズム関連の知識を持たれている方や霊的な体験をされている方が多数。 興味本位でいらっしゃる方は皆無で、皆さんそれぞれに人生の岐路で思い悩んだ末にたどり着いたご様子です。多数派とは言えないまでも、世の中の心ある方に、ひっそりとじんわりとスピリチュアリズムって浸透しているんだなぁと認識を新ためる経験をさせていただいています。 スピリチュアリズムの勉強というと、他のスピ系と混同されることが多く、超能力開発や霊能開発ばかりやっているように誤解されがちですが、現実は違います。 確かにそういった不思議な能力を持った人がスピリチュアリズムの普及に一役買っているのは事実です。しかしながら、言い過ぎかも知れませんが彼らは広告塔の役割を担っているに過ぎません。 スピリチュアリズムの学びの本質は、現実世界での「生き方」を学ぶ事です。その際お手本になるのが、スピリチュアリズムの長い歴史の中でもたらされてきた「霊界通信」の数々です。その中でも高尚な存在からもたらされた「霊訓」と呼ばれるものが教科書的なものと言えるでしょう。 三十年近く前、私は、マネジメントゲームの創始者のお一人である西順一郎先生の下でマネジメントを学んでいた時期があって、当時、西先生に薦められるままに様々な「霊界通信」を読んでいました。とても為になる内容が書かれていることはわかりましたが、その頃の私が、その内容に得心していたかどうかというと、疑問符がつきます。 数々の為になる文章は、知識として記憶の片隅にしまいこんでいました。 その後、山本貞彰先生の下でスピリチュアリズムをより深く学ばせていただく機会に恵まれました。山本先生には知識を付けていただいたのは言うまでもなく、さらに先生のご指導をいただきながら、目の前に湧き起こる様々な現実の問題に、スピリチュアリズムの智慧を活かして対処していくことも学ばせていただきました。 山本先生の下で何年かご指導いただいているうちに、本当の意味でスピリチュアリズムの智慧が役に立ち、さらに自分のものになったと言えるようになりました。それ以来スピリチュアリズムがもたらし Read more »
健康で充実した人生を送る方法 4/15/2022 近年、様々な病気に「心因性」とか「ストレス性」という言葉が付くようになりました。心因性疼痛、心因性発熱、心因性視覚障害、心因性頻尿、ストレス性胃腸炎etc これらは文字通り、からだの不調の原因を「心」にあると認めることです。 からだ(肉体)を機械のようなものと見なしていた時代は、病気の原因は、肉体の機能や構造の問題によって、あるいは外界からの侵蝕によって起こるものと捕まえていました。 しかしながら臨床の現場では上に記したような原因だけでは捉えきれない病態が増えてきたことで、新しいアプローチでの研究が進みました。その結果として病気や不調の原因を心に求めるようにもなってきたのです。最近ではがんとストレスの関係性を研究されている研究者の方もいらっしゃるようです。 近年の医学会の研究に先立つように、100年以上も前にもたらされた霊訓(霊的真理)には「霊主肉従」という教えがあります。人間は霊の部分が主人(原因)で肉体はその従者(反映)であるという意味です。 霊の部分とはあなたの思い、考え、感情などの想念そのもののことです。つまりは霊とはあなたの心の有り様そのものなのです。ですから霊主肉従とは、あなたの想念(心)が原因であって、肉体にそれが反映されているという意味なのです。100年以上も前に「からだ(肉体)の健康の良し悪しの原因は心(霊)にある」という情報が既に人類にはもたらされていたのです。 一般的に「霊」という言葉には、曖昧さや漠然さが伴いますし、人によっては怖さや怪しさを感じるものではありますが、そういった方は霊を「心」とか「想念」とか「意識」というふうに読みかえることで、こういった論説に対する理解が進むことでしょう。 さて、では病気になってしまった時、そしてその原因が「心」にあると言われた時、どうすれば良いのでしょう? 医学書やインターネット上には、心因性の病気への対処法が溢れていますが、その多くは心理カウンセリング手法の焼き直しです。 評価を入れずに自分と現実を認める所からスタートし、少しずつ自分が持っている価値観を転換していくことでストレスを和らげていくというのが一般的な心理カウンセリングのルーチンです。 この方法で効果が上がり、病気や不調が治っていくのでしたらもちろん喜ばしいことですが、中にはそういった対処法では思ったような効果を得られない方 Read more »
スピリチュアルカウンセリングは他のカウンセリングと何が違うのか? 6/12/2021 カウンセリングとかカウンセラーという言葉が一般的になってきました。 心理カウンセリング、スクールカウンセラー、産業カウンセラー、カラーカウンセリング、美容カウンセリング等々。 英語のカウンセリングは「助言、相談」という意味を持っていますが、臨床では「心理相談」というような意味合いで用いられています。臨床…、そうです、カウンセリングとは元々は医学的分野、その中でも精神医学の分野で用いられてきた言葉です。ですからカラーカウンセリングとか美容カウンセリングなどで用いられている「カウンセリング」は、助言や相談という範疇でしか無いのに対して、臨床で用いられる「カウンセリング」は相談者や患者の精神的な分野にアプローチしていくものです。 その際、心理カウンセリング技法とも呼ばれる様々な方法を用います。面談に始まり、箱庭療法、認知行動療法、内観療法、芸術療法など様々な技法があるものの、その目的は相談者や患者が自ら「気付く」ことに重きが置かれています。相談者や患者が自身の抱える問題に対する気づきを得たり、問題点への理解を深めたり、行動が変容したりすることへの手助けが基本になります。 私自身もこれまでに、いくつかの心理カウンセリング技法を学び、実際に体験をしてきたことがあります。確かに、気づきを得たり、思考の整理ができたり、ストレスが和らぐような経験をすることができましたので、何らかの効果はあると言えるでしょう。しかしながらその経験を定量化しようと試みたとしても、対象が「心理」という、掴みどころが無く移ろいやすいものですので、とても難しい試みであります。このことが心理カウンセリングの評価が定まらない一つの要因であると言えましょう。 また上記したとおり、臨床におけるカウンセリングは、「気付き」をもたらすことが最も重要な目的の一つです。ですから面談においても、カウンセラーは相談者や患者の話をひたすら聞くこと(傾聴)に集中します。ですからカウンセラーから気づきを促す言葉や、心理学的分析の解説をすることがあったとしても、カウンセラーからのアドバイスはほぼ無いと言って良いでしょう。何らかの解答なり指針なりが欲しくて相談に訪れた方にとっては、欲求不満を増幅させて帰ることになりかねません。もしあなたのカウンセラーがああしろこうしろというタイプであったら、それはカウンセリングの原則から大き Read more »