Gift ~天賦の才~ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7/28/2012 Gift 、それは神からのあずかりもの自分のためではなく、他人のために…心配ではなく、慰めを不安ではなく、激励を臆病ではなく、勇気を算段ではなく、真理を争いではなく、調和を恐怖ではなく、畏敬をもたらすためのものこの世のためだけではなく、大いなる吾らの故郷のために…愛という利子をつけて、やがて再び神に返すもの リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
スピリチュアリズムの学び方 7/25/2022 スピリチュアル界ではマイナーに思われがちなスピリチュアリズム。私もずっとそうだと思い込んでいました。しかしながら、ネット検索で見つけて個人セッションを受けに来られる方にインタビューしてみると、意外や、スピリチュアリズム関連の知識を持たれている方や霊的な体験をされている方が多数。 興味本位でいらっしゃる方は皆無で、皆さんそれぞれに人生の岐路で思い悩んだ末にたどり着いたご様子です。多数派とは言えないまでも、世の中の心ある方に、ひっそりとじんわりとスピリチュアリズムって浸透しているんだなぁと認識を新ためる経験をさせていただいています。 スピリチュアリズムの勉強というと、他のスピ系と混同されることが多く、超能力開発や霊能開発ばかりやっているように誤解されがちですが、現実は違います。 確かにそういった不思議な能力を持った人がスピリチュアリズムの普及に一役買っているのは事実です。しかしながら、言い過ぎかも知れませんが彼らは広告塔の役割を担っているに過ぎません。 スピリチュアリズムの学びの本質は、現実世界での「生き方」を学ぶ事です。その際お手本になるのが、スピリチュアリズムの長い歴史の中でもたらされてきた「霊界通信」の数々です。その中でも高尚な存在からもたらされた「霊訓」と呼ばれるものが教科書的なものと言えるでしょう。 三十年近く前、私は、マネジメントゲームの創始者のお一人である西順一郎先生の下でマネジメントを学んでいた時期があって、当時、西先生に薦められるままに様々な「霊界通信」を読んでいました。とても為になる内容が書かれていることはわかりましたが、その頃の私が、その内容に得心していたかどうかというと、疑問符がつきます。 数々の為になる文章は、知識として記憶の片隅にしまいこんでいました。 その後、山本貞彰先生の下でスピリチュアリズムをより深く学ばせていただく機会に恵まれました。山本先生には知識を付けていただいたのは言うまでもなく、さらに先生のご指導をいただきながら、目の前に湧き起こる様々な現実の問題に、スピリチュアリズムの智慧を活かして対処していくことも学ばせていただきました。 山本先生の下で何年かご指導いただいているうちに、本当の意味でスピリチュアリズムの智慧が役に立ち、さらに自分のものになったと言えるようになりました。それ以来スピリチュ... Read more »
あなたはスピリチュアリストですか? 4/25/2023 スピリチュアリストとは「霊性を重視する人物」のことです。自分自身の霊性、相手の霊性、事象の霊性etc… 霊性を重視する人物ということは、様々なことがらに対して、その内面にあるものやその意義といったものに重きをおいて物事を判断し、行動する人物と言うことができます。 ですから本当のスピリチュアリストは、まず自分自身について、見栄や虚飾、偽善を嫌い、自らの内面性(霊性)が穢(けが)れないように、自分自身にある未熟な部分や悪と戦い、それらを排除しようと努力しています。 また自分以外の誰かを評価する場合でも、その人の言動や振る舞いに惑わされずにその方の内面性(霊性)で評価しようと冷徹な目を持つように心がけています。 自分の身近な環境、あるいは世界で起きている様々な事象についても、扇情的なものは排除、そして可能な限り俯瞰して判断することで、事象の本質を評価し、その本質から学び取ろうと努力しています。 このように描写するとまるで堅物の修行僧や研究者みたいなイメージになってしまいますが、本当のスピリチュアリストは、同時に創造主への信仰や信頼があるので、楽天的でとても明るい雰囲気を醸し出してもいます。 世間一般では、スピリチュアリストとは「スピリチュアルに興味がある人」「スピ系に関わっている人」「スピリーダー」「霊媒」etc、の事を指している様に思われがちですが、そうではないのです。 スピリチュアリストとは、その方の考え方、生き方、信念、信仰まで、全人的な人物像を指す言葉なのです。 さて、本来の意味のスピリチュアリストの哲学的、思想的バックボーンになるものは「霊的真理」と呼ばれているものです。 霊的真理は何世紀も前から様々な形で伝え続けられているものですが、近年は「スピリチュアリズム」がその役割を担っています。 霊性を重視するということは、人間の霊的側面、単刀直入に言えば人間の本質は霊であることを認めることができなければ、そもそもスピリチュアリストという土俵に上がることはできません。 ひいては霊の世界の存続を認めること、さらには神法とも呼べる法則の存在を認めることで、スピリチュアリストの哲学的バックボーンは強化されるのです。 筆者自身はというと、おこがましくて、自分を「スピリチュアリスト」と名乗ることはとてもできません。 いつの... Read more »
敏感さんは自らを助く 6/30/2024 敏感さん、センシティブ、霊感体質etc…と呼ばれている方がいらっしゃいます。場の雰囲気を感じ取る能力だったり、相手の内心を感じ取ったり、あるいは目に見えない存在を感じ取ったりする能力が、一般の人よりも長けている方々をそう呼んでいるようです。 こう言った方に限らずとも、私たちは多かれ少なかれ人や場が発している雰囲気を感じ取っています。それを「空気を読む」という表現をすることもあります。世界のあちらこちらで煽動された暴徒による混乱が発生しているのも、その場の「空気感」が一般の人々をそうさせていると言っても良いでしょう。 敏感さんの中には辛い思いをしている方が少なくありません。混んでいる電車や人混みの中に長い時間いられない。相手のパーソナリティを増幅して感じ取ってしまうので、人間関係の維持に余計なエネルギーを使いがち。普通の人から見ると「よく気が付く人、気の利く人」と見られてしまって、仕事の負荷が増えがち等々。 リアルな人間関係、社会生活の中でのデメリットは耐性をつけていくしかありません。人間のパーソナリティには様々な形があることを学び、理解して、相手ごとに自分の対応方法を変えていくという実践を積むしかないのかも知れません。ある意味で時間、経験、年齢が解決していってくれるとも言えますし、心理カウンセラーの領域とも言えます。 厄介なのは人混みや、目に見えない存在からの影響です。 私たちが肉体をまとって生きている三次元世界(現世)は、霊界の一部、というより特殊な形式をした霊界です。 (この辺りを説明しだすと膨大な量になりますし、今回のテーマから外れますので詳細は省きます。ご興味のある方は講座に足をお運び下さい) 肉体をまとっているおかげで多くの人はその事実に鈍感なだけですが、先ほどから述べているように、敏感さんはそれを一般の人より鋭敏に感じ取ってしまいます。人混みが発してる雰囲気はそこにいる人間が発しているものもありますし、様々な目的でそこに一緒に存在している霊が発している場合もあります。 類は友を呼ぶと言いますが、その法則は私たち人間と霊界との関係性でも言えることです。私たちの内心の状態に近しい霊が引き寄せられて、お互いに影響しあっています。 これは敏感さんでも鈍感さんでも変わらない事実です。 内心が、愛や善意、親切心に溢れている方に... Read more »