やっと時代が追いついてきた…(腰痛2800万人)
「意識が肉体を作る」という教訓は、スピリチュアリズム関連の書籍のあちらこちらで見かける記述です。
逆説的にいえば、身体の不調や病気は、当人の「意識」に原因があるということです。
このことは私の学習会等でも何度かお話しさせていただいている内容ですが、初学者の皆さんは「???」という反応をされます。
しかしSPへの見識が深まり、更にご自身の経験が重なっていくことで、多くの方は最後には得心される事実でもあります。
3月24日(日)の朝日新聞のトップ記事は「腰痛2800万人」という見出しで、日本整形外科学会等がまとめた腰痛診療指針を紹介していました。
この指針は一般的な治療方法のお勧め度をまとめたものでありますが、ドクターが主導してまとめた指針ですので、マイナス面は横においても「薬剤の投与」が一番にくるのはまあ当然のことでしょう。
しかし注目すべきことは、長期にわたる腰痛には、抗不安薬、抗うつ薬、認知行動療法(考え方の偏りを直し、行動の仕方を変える療法)が推奨されるとしたことであります。
つまり「慢性的な身体の不調は、当人の心の問題や、意識の持ち方に問題がある」ということを、偏差値が高くその多くがニュートン的科学の信者であろうドクターや官僚たちが公式に認め始めたということです。
スピリチュアリズムが人類にもたらしている知識の多くは、今から100年位前に伝えられているもの(もちろん今日も地球上のどこかで宇宙の本質を人類に伝えてくれています)ですが、なかなか大衆には広まらず、逆にその多くは非科学的と揶揄されてきました。
が、時代と共に地球上の科学も発展しており、最近では科学がスピリチュアリズムの教訓を証明してくれるようになってきています。
やっと時代が追いついてきました。
参考記事;http://www.asahi.com/tech_science/update/0323/TKY201303230226.html