懸命さ


ここ数カ月にわたって、西洋医学的にみると重篤な病に罹っていらっしゃるクライアント様と関わりを持たせてもらっております。
それも複数名。

口には出さないものの皆様がそれぞれの心の中に、悶え、苦しみ、葛藤を抱えながら、ジェットコースターのように気分や感情が上ったり下がったりしている様子が、 バイブレーションを通して私に伝わってきます。
そんな心身の状態でも、スピリットヒーリングだけは真面目に継続的にお受けになられていますので、少しでもクライアント様方のお役に立ちたいと私も気を引き締めております。

このようなクライアント様方とのセッションを通して、人は死を目前にすると「生きるということに本当に懸命になる」ということを身をもって体感させていただいております。
その懸命さが報われるのでしょうか、クライアント様によって経過は様々ですが、これまでも大変な病気と診断された方が社会復帰される様子を目にしてきました。

そんな体験をしている私なのですが、最近心労となる出来事がありつい愚痴をこぼしてしまい、すかさず細君からたしなめられるということがありました。
その後件のクライアント様のセッションがあって反省いたしました…
「私はこの方のように懸命に生きてきたことがあっただろうか?」「自分の身に起こっている出来事ってそんなに大変な事?」と。

クライアント様から学ばせていただくことも多く、時にはクライアント様から慰められることもある仕事です。
ありがとうございます。

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