戦争と感謝
今あるものに感謝しましょう。与えられている環境に感謝の種を見出しましょう。そして感謝は神に対して行ないましょう。 感謝は神に届き、神は喜び、より多くのものをあなたに与えてくれましょう。神を愛するものが 神に愛されます。
神に楯突くものは神から疎んじられます。でも神は、楯突く人さえも決して見捨てません。必ずやそういった方達をも救い出そうと手を差し伸べ、そして神の方を向くように仕向けています。そうやって結果として全員が神の方を向き、神に向かって歩み始める、そういう仕組みになっているのです。
もしこれ以上の戦い、国と国、地域と地域、宗教と宗教、個人と個人、形を問わず争いを避けたいのであれば 、ひとり一人が今持っているもの、今与えられているものに感謝の気持ちを持つことが必要です。感謝をする者が救われます。
あなたが抱いた感謝の念はバイブレーションとなって周囲に広がっていきます。感謝する人のところには感謝する人が集まってきます。そしてそのバイブレーションは大きなうねりとなり、あなたがたった一人で始めた善行が世界に広がっていく、そう信じ、そうイメージして、まずはあなたから小さなことに感謝する人になりましょう。
感謝する習慣をつけましょう。感謝は神に捧げるのです。神を愛する人は神に愛されます。そしてその方の幸福感はどんどん高まっていくことでしょう。幸せをより深く大きく味わうことができるでしょう。幸せが蔓延しているところにどうして戦いが起こり得ましょうか? 全ては感謝から始まります。感謝しましょう、平和な世界、平和な地球を作るために…。